2008年8月14日 富士スピードウェイ AT2時間耐久レース

富士での真夏の2時間耐久です。
参加クラスは2です。
クラス2は26台のエントリー

天候
富士山に雪は無い。
天候は晴れていますが、
山間部には黒い雲が見えてますので、
今にも雨が降出しそうです。
しかし、暑いです。

2時間もつかな?

今回の使用
エンジンの冷却に重点を置き。
強化クーラントを入れました。
インタークーラーの風洞板も製作。

ドライバーの熱対策に窓を全開する為に
ウィンドウネット装着。

タイヤも新品。

ローリングスタート
スタート位置は6番目

ローリングで1週してスタート

1コーナーで数台抜いて、3位
100Rでも1台、抜いて 2位
ここで1台転倒の為、ペースカーが入りました。
再スタートで1台に抜かれ3位に。

炎天下のレース
走行中、暑いと思ったので、
今回、窓を全開して走行してると、
横風が吹いた時車体が、揺れます。
空気抵抗を受けるので、窓を半分閉めて走行

車内は地獄の暑さです。
ドライバーの水分補給用に1ℓドリンクを装備
富士のストレートを走行中に飲んでました。

ライン
パワーがないので、
コーナーはインベタ。

中盤
残り1時間でドライバー交代。

この時点で全体で8位
クラス2位

終盤
今回は走行コースが変更になり
シケイン部分を走行しませんでした。

距離が短くなったので、燃料も2時間もつ?


燃料
残り20分ぐらいで、給油ランプが点灯

大丈夫か?

突然
残り15分ぐらいで、
ストレートエンドで
パシューンと爆音が鳴りスローダウン
エンジンが吹か無くなりました。
ダンロップコーナーで断念してコースの外へ・・・
オフィシャルカーに引っ張られながらピットへ

リタイヤ
ピットで調べてみたら、
タービンのアクチュエーター配管が
見事に抜けていました・・・
この部分は触ってないのに。

原因はエアクーナーのパイピングが振動で
押して外れたようです。

残念でした、このままトラブル無く走行しても、
燃料がね。

クラス21位でした。
ベストタイム2’38.767